『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ栄光のヤキニクロード』はあまりに…

この映画はぶつ切り過ぎて一体何の映画だったのかよくわからない。ここまでストーリーが置き去りにされているクレヨンしんちゃんは初めて観た…。

クレヨンしんちゃんの映画を全部観てみよう企画。前回は「クレヨンしんちゃん 爆発!温泉わくわく大決戦」でしたが、そのあとの「ジャングル」「オトナ帝国」「戦国大合戦」は過去に一度レビューしているので飛ばします。

今回は劇場映画シリーズ第11作目。感動作品を連発した原恵一監督から水島努監督にバトンタッチ。水島努監督になってから初めての作品です。路線は感動ものからドタバタコメディへ。

あらすじ

正直、あらすじなんてものはこの映画には皆無と言ってもイイぐらい適当だ。

珍しく高級なお肉を買った野原一家。今日の夕飯は焼肉だ!と喜んでいると、変な男が助けてくださいと入ってくる。その男を追跡してきたヤバそうなやつらも野原家に押しかけ、危険を感じた野原一家は高級なお肉を残し、その場を逃げ出す。

なんとかうまく逃げ出した野原家だったが、なぜかテレビに自分たちの顔が映っている。凶悪犯として指名手配されている。…?わけもわからず街中の人から追いかけられ、先ほど変な男を追っていた組織からも追われるようになる。

報奨金1億円がかけられた野原家は自分たちを追っている組織のボスに直接話をしに行こうと熱海へ向かう。気が付くと家族は離れ離れになり、個々それぞれで夕飯に美味しく焼肉を食べる事だけを希望に熱海へ向かうのだった。

しんちゃんはカスカベ防衛隊にも裏切られ、一度は敵に捕まってしまうが、思い直したカスカベ防衛隊の協力を元に、熱海へ向かうのであった。

…?こんなストーリーだった気がする。なんかもうチンプンカンプン支離滅裂すぎてよくわからなかった。

正直、今回の映画はぶつ切りで笑えるかどうかだけです…

最初はサスペンスで面白そうな雰囲気があって、ギャグも秀逸な所もあるし、今回はあたりかな?って思って観ていました。…が、1時間経っても話が全く見えてこない。1時間半しかない作品で1時間さっぱり置いてけぼり。なんかとりあえず、ジェットコースターでの爽快なシーンとチャリで峠を攻めるシーンを撮りたいので撮ってみました。みたいなイメージしかない。

ひまわりはキムチとかしゃべっちゃうし、しんちゃんはジェットコースターの上をジャッキーチェンばりにアクションするし、みさえさんはありえない高さから落ちているのに、リアクションひとつとらないし、敵キャラは組織として成り立っていない。とりあえず、思いついたキャラ出してみました。どう?っていう感じ。キャラ濃そうなやつばっかりなのに統率感が全くないのでなんの印象にも残らない。

ラストのボスもよくわからないし、最後は綺麗な話みたいにまとめているけど、全然まとまっていない。そもそも、ヤキニクロードと名付けた意味がわからない。

よって、この映画はストーリー完全無視で、ギャグに笑えるかどうかだけです。

はい。

別に感動路線じゃなくなったから悪いと言っているのではなく、初期作品みたいにギャグで攻めていっても話がまとまっているとかそういうのが皆無でした。

まとめ

僕としてはこの映画はなかったことにしてもらいたいぐらいです。ひまわりがしゃべるのはちょっと…。あくまでも0歳の赤ちゃんなんで。あーぁ。僕の大好きな声優さん、松岡由貴が出ていたのになぁ。がっかり。

はい。以上です。

ではでは。

あ、今回の実在する人物枠は華原朋美でした。

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四国で歩き遍路中。えもぶれ!で検索!好きな映画は『オーロラの彼方へ』。好きな小説は『十八の夏』。好きなCDは『Return to Forever』。好きな漫画は『惑星のさみだれ』。趣味はロードバイクで日本をぐるぐる。そんなノッポでうずまきな30代。埼玉出身。ブログは今年で9年目!!記事少ないけど。…でも、それぞれ魂込めて書いてきたはず。だから、今日も読んでくれてありがとう!