『新宿スワン』を読んだ。なにこの漫画…。面白いにもほどがある!!

新宿スワン

作者:

発表期間:2005年 - 2013年

巻数:全38巻

COMIC REVIEW - マンガレビュー

あなたは『新宿スワン』という漫画の存在を知っているでしょうか?ドラマ化もされた作品なので知っている人も中にはいるでしょうが、もしまだ原作を読んだことがないのであれば、今すぐ全巻揃えて読破してくださいませ。

3行でわかる『新宿スワン』

白鳥龍彦という男の

スカウトマンとしての

伝説を追っていく漫画。

3分でわかる『新宿スワン』の詳細なあらすじ

男は夢を見る生き物だしよぉ。2千円が20万円になる淡い夢を見ちまったよ。パチンコで…。

そう考えながらポケットから100円を取り出す、この漫画の主人公白鳥タツヒコ。東京に出てきたばっかりのときは敏腕エリートでウハウハな人生を妄想なんかしていたりもしたが、今じゃそんな妄想なんて出来ないぐらい全財産100円しかない現実を叩きつけられていた。

その100円が手の中を転がり、地面に落ちてしまった。100円を拾おうと必死で追いかけるタツヒコだったが、100円はころころ転がり、柄の悪いお兄さんに踏まれてしまった。

オレの100円踏んでる。

そうつぶやくタツヒコだったが、柄の悪いお兄さんはラリってんのかテメー!?と喧嘩を吹っかけてきた。バーちゃん譲りの天パーを馬鹿にされたタツヒコは1対6の喧嘩を買い、ボコボコにされていた。

そんなとき、目の前に通ったのがタツヒコの人生を大きく変える男、真虎(マコ)さんだった。真虎さんは柄の悪いお兄さんたちを追い払い、タツヒコに飯でも食いに行こうかと誘う。

ホイホイと付いていくタツヒコだったが、食事をおごってもらいながら真虎さんにこう質問される。

「オレ、どんな仕事してるように見える?」

「さぁ?お金持ってそうなのは確かですけど」

「女だまして金稼いでるの」さわやかな表情でそう真虎さんは言った。

っていうのは冗談だけど。と続ける真虎さん。真虎さんがやっている仕事は歌舞伎町でのスカウト。スカウトといっても芸能人を発掘したりするものではなく、水商売、風俗、AVなどそういう仕事を紹介する方のスカウトだ。

それがオレの生きがいなんだと言う真虎さんを見て、タツヒコは一気に心を持っていかれた。なんかカッコイイ。

真虎さんに惚れ惚れしているタツヒコだったが、そんなタツヒコに真虎さんは「君も今日からスカウトだ」と軽々伝えた。

女をだますようなマネ許せねえんスよと断ろうとしたが、ゴハン食べたよね?その分は働かないとね!と連れ出されてしまった。普段ならぶっとばしてでも逃げようとするタツヒコだったが、なぜか真虎さんにはついていこうと思った。タツヒコから見て、それほど真虎さんはかっこよく見えたのだ。

それからタツヒコはバーストという会社のスカウトマンになり、さまざまな伝説を残していくことになる…。

『新宿スワン』の名言

今逃げちまったらその理由もわかんないままぜーんぶ終わりだ。オレなんにもできねーかもしんねーけどさぁ、いつかアイツらと笑顔で酒が飲みてーんだ。

その時感じたことに全力で動かないで他に何が生きるっつーことなんだ?

クズだったからこそ輝けるんだぜ

引用:「新宿スワン」和久井健(ヤンマガKCスペシャル)

『新宿スワン』のおすすめポイント

意外や意外、1巻~38巻まで伏線がびっちりしかれていて、意外な人物が後からスパイスをかけてくる漫画。

裏の世界の危なっかしさにどっぷり浸れます。

タツヒコもカッコイイが、登場人物のいたるところにカッコイイキャラがいる。

とにかく読まなきゃこの世界観はわからない…。

ジャンルとしては喧嘩漫画っぽいんですが、一言じゃ言い表せられないぐらいの魅力がいっぱいの漫画でした。絵に関しては、最初のほうはお粗末なタッチでしたが、38巻も続くと落ち着いた作画になり、読んでいて苦痛はまったく感じさせられませんでした。

普段知ることのなかったスカウトマンの世界、お金や女の世界やホストの世界など新宿歌舞伎町の顔がびっしり詰まった別世界へ連れて行ってくれる漫画です。

そして、この漫画のいいところは一度出てきたキャラが後々、いいところで効いてきたり、敵だったやつが仲間になったり王道な作り方をしつつ、取り扱っているテーマが王道ではないそのギャップがたまらなくいいんでしょうね。

もっとうまい言葉でまとめられたらいいんですが、とにかくこの漫画は読んでみなければこのたまらなくハマる世界観は理解できないと思います。

意外とすらすらっと読めてしまう漫画なのでぜひ、全38巻、最初から最後まで一夜で読み通してもらいたいです。

まとめ

あんまりうまいレビューになってないかもしれないですが、この漫画をひとことで言えば、伏線が成功して成り立っている漫画です。登場人物も多いので頭がごっちゃごちゃになりそうですが、最後のほうに乗っている相関図などを参考にして読んでみるとその世界の奥深さが理解できると思います。

読んで絶対に後悔しない漫画です。

それは約束しますので、まだ読んでいないあなた、ぜひこの機会いに一気読みをしてみてくださいませ。

ではでは、『新宿スワン』でした。

今すぐAmazonで『新宿スワン』のレビューを見てみる

Amazon.co.jp: 新宿スワン(1) 電子書籍: 和久井健: Kindleストア
Amazon.co.jp: 新宿スワン(2) 電子書籍: 和久井健: Kindleストア
Amazon.co.jp: 新宿スワン(3) 電子書籍: 和久井健: Kindleストア
Amazon.co.jp: 新宿スワン(4) 電子書籍: 和久井健: Kindleストア
Amazon.co.jp: 新宿スワン(5) 電子書籍: 和久井健: Kindleストア
Amazon.co.jp: 新宿スワン(6) 電子書籍: 和久井健: Kindleストア
Amazon.co.jp: 新宿スワン(7) 電子書籍: 和久井健: Kindleストア
Amazon.co.jp: 新宿スワン(8) 電子書籍: 和久井健: Kindleストア
Amazon.co.jp: 新宿スワン(9) 電子書籍: 和久井健: Kindleストア
Amazon.co.jp: 新宿スワン(10) 電子書籍: 和久井健: Kindleストア
Amazon.co.jp: 新宿スワン(11) 電子書籍: 和久井健: Kindleストア
Amazon.co.jp: 新宿スワン(12) 電子書籍: 和久井健: Kindleストア
Amazon.co.jp: 新宿スワン(13) 電子書籍: 和久井健: Kindleストア
Amazon.co.jp: 新宿スワン(14) 電子書籍: 和久井健: Kindleストア
Amazon.co.jp: 新宿スワン(15) 電子書籍: 和久井健: Kindleストア
Amazon.co.jp: 新宿スワン(16) 電子書籍: 和久井健: Kindleストア
Amazon.co.jp: 新宿スワン(17) 電子書籍: 和久井健: Kindleストア
Amazon.co.jp: 新宿スワン(18) 電子書籍: 和久井健: Kindleストア
Amazon.co.jp: 新宿スワン(19) 電子書籍: 和久井健: Kindleストア
Amazon.co.jp: 新宿スワン(20) 電子書籍: 和久井健: Kindleストア
Amazon.co.jp: 新宿スワン(21) 電子書籍: 和久井健: Kindleストア
Amazon.co.jp: 新宿スワン(22) 電子書籍: 和久井健: Kindleストア
Amazon.co.jp: 新宿スワン(23) 電子書籍: 和久井健: Kindleストア
Amazon.co.jp: 新宿スワン(24) 電子書籍: 和久井健: Kindleストア
Amazon.co.jp: 新宿スワン(25) 電子書籍: 和久井健: Kindleストア
Amazon.co.jp: 新宿スワン(26) 電子書籍: 和久井健: Kindleストア
Amazon.co.jp: 新宿スワン(27) 電子書籍: 和久井健: Kindleストア
Amazon.co.jp: 新宿スワン(28) 電子書籍: 和久井健: Kindleストア
Amazon.co.jp: 新宿スワン(29) 電子書籍: 和久井健: Kindleストア
Amazon.co.jp: 新宿スワン(30) 電子書籍: 和久井健: Kindleストア
Amazon.co.jp: 新宿スワン(31) 電子書籍: 和久井健: Kindleストア
Amazon.co.jp: 新宿スワン(32) 電子書籍: 和久井健: Kindleストア
Amazon.co.jp: 新宿スワン(33) 電子書籍: 和久井健: Kindleストア
Amazon.co.jp: 新宿スワン(34) 電子書籍: 和久井健: Kindleストア
Amazon.co.jp: 新宿スワン(35) 電子書籍: 和久井健: Kindleストア
Amazon.co.jp: 新宿スワン(36) 電子書籍: 和久井健: Kindleストア
Amazon.co.jp: 新宿スワン(37) 電子書籍: 和久井健: Kindleストア
Amazon.co.jp: 新宿スワン(38) 電子書籍: 和久井健: Kindleストア
野口明人の『新宿スワン』レビュー
  • 95%
    ストーリー - 95%
  • 70%
    絵 - 70%
  • 85%
    キャラクター - 85%
  • 80%
    読みやすさ - 80%
  • 85%
    メッセージ性 - 85%
83%

レビューまとめ

伏線好きには堪らない漫画。新宿歌舞伎町の歴史をたっぷりと堪能くださいませ。

Sending
User Rating 0 (0 votes)

スポンサードリンク

あ、そーいえば、今話題のAmazon Fireを買ってみました。

iPadを2台持っている僕ですが、気になっていたのが8980円とかいう破格すぎる7インチタブレットのAmazon Fire。


プライム会員ならクーポンコードに『PRIMEFIRE』と記入するだけで4000円引きとかいう情報を聞いてアクセスしてみると、タイムセール中で更に1000円引き。なんと!3980円とかいうあり得ない状況だったので即座にポチりました。10台買ってもiPad Proを1台買うより安い!(一応、一人10台までしか買えないらしい…)


プライム・ビデオでアニメ見放題。Prime Musicでアニソン聴き放題。毎月一冊、無料で漫画や小説がダウンロード出来るとかいうおまけ付きな上に、容量無制限のAmazonフォトも使えるので自炊した漫画をアップロードしたりして、どこでも漫画読み放題。やべぇ…。Amazon Fireやべぇ。


ま、欠点が無いわけではなく、純正カバーが3000円ぐらいするので、カバー無しで使っているのと、昼間に外で使うと画面がちょっと見えづらいかな。


でも3980円でこれだけ楽しめるなら充分すぎる。(カートに入れる前は8980円の表示だけど、支払画面の所で割引出来るよ!)


…と、いうことで!プライム会員なら、ぜひタイムセール中に買おう!コスパ最強!世界変わるよ!

コメントを残す

ABOUTこの記事をかいた人

好きな映画は『オーロラの彼方へ』。好きな小説は『十八の夏』。好きなCDは『Return to Forever』。好きな漫画は『惑星のさみだれ』。趣味はロードバイクで日本をぐるぐる。そんなノッポでうずまきな30代。埼玉出身。ブログは今年で9年目!!記事少ないけど。…でも、それぞれ魂込めて書いてきたはず。だから、今日も読んでくれてありがとう!