『聲の形』を読んだ。ほとんどのキャラ嫌いだったけど面白かった漫画

83%

聲の形

作者:大今良時

掲載誌:週刊少年マガジン

発表期間:2013年36号・37合併号 - 2014年51号

巻数:全7巻

『聲の形』レビュー

『聲の形』という漫画が、ネットでかなりの評判で、「このマンガがすごい!2015」オトコ編第1位を受賞した作品だというので読んでみることにしました。かなりアクが強い作品で衝撃的でしたが、読んでみて本当に良かったと思える作品でした。

3行でわかる『聲の形』

小学生の時、聴覚障害を持った転校生をいじめて転校させてしまった主人公が、

高校生なった時にその転校生に会いに行き、

奪ってしまった幸せの時間を取り戻そうともがき苦しみながらがんばる話。

3分でわかる『聲の形』の詳細なあらすじ

「人生は退屈との戦いだって姉貴言ってたなぁ」

俺も退屈が大嫌いだ。先生が教えてくれることは俺の興味のないことばかりだ。ガンジーが何者なのか。人類の進化の過程や水槽の水がバケツ何個分なのか。どうでもよかった。

俺が一番知りたいことはどうすれば退屈でなくなるかだ。そして俺はその退屈に毎日わずかに勝利してきた。

そう語るこの物語の主人公、小学生6年の石田将也(いしだしょうや)。

彼は毎日の退屈と戦うべく、周りの友達とともに橋の上から川へ飛び込む度胸試しをしたり、靴を盗んだ同級生を追跡して悪を懲らしめたりして遊んでいたが、将也の周りの友達は、もうガキっぽいことは卒業しようぜと、大人への階段を登り始めていた。

このままでは退屈に負けてしまうと焦っていた将也だったが、そんな彼のクラスへ女の子の転校生がやってくる。

彼女は自分の名前をノートに書き、

「はじめまして。西宮硝子(にしみやしょうこ)といいます。」

とみんなの前にノートを差し出した。

え?何この子。クラスのみんなはその突拍子も無い自己紹介の仕方に困惑した。

続けて硝子はノートをめくる。

「わたしは皆さんとこのノートを通して仲良くなりたいと思っています。」

「どうかわたしと話すときはこのノートにおねがいします。」

「耳が聞こえません」

彼女のこのやり取りを見た将也は素直に「変な奴!!」と思った。そしてこうも思う。

「デラックス級の生物を俺に引き合わせてくれたことを神に感謝しよう」

将也は硝子を完全におもちゃとして扱った。些細ないたずらから始まったものだが、徐々にそれはエスカレートしていく。周りで見ているクラスメートもそれを見て笑っていた。

硝子と話すためにはわざわざノートに書いて会話をしなければいけないため、クラスメートは最初のほうはそれを珍しく思ってノートでの筆談を行っていたが、次第にその行為がわずらわしく思うようになっていた。

エスカレートのきっかけは、合唱コンクールだった。硝子は耳が聞こえない。補聴器をつけているとはいえ、音程がとれずその歌声は音痴そのものだった。合唱コンクールでは散々な結果になり、学校の先生が言い出した手話を覚えようという提案は、クラスメートにとってなぜそんなことを覚えなければならないのかという反感を買った。硝子が入ったことにより、クラスの当たり前の日常が破壊された。

唯一、手話を覚えますと言った佐原はクラスメートからポイント稼ぎご苦労様といじめられる対象になり、学校に来なくなった。

その一部始終を見ていた将也は悟った。西宮硝子は俺のクラスに実害をもたらす邪魔者だと。

そのことを西宮は気づいているのだろうか。自分が邪魔者であることをわからせてあげなければならないと、黒板にひどいことを書き綴った。それを見た硝子は怒るでもなく、にっこりと笑い、ありがとうとノートに書いてみせた。

その反応を見た将也はますます硝子に興味が沸き、いじめはエスカレートしていった。どこまで彼女は我慢するのか。このまま続けたら西宮はどうなるのだろうか。西宮をいじめるとクラスは笑う。先生までも笑った。コレだ。コレが西宮の正しい使い方なんだと将也は思った。

ごみを頭にふりかけ、補聴器をもてあそんだ。

何をしても硝子は怒らなかった。ノートに書いてあるのはごめんなさいという言葉だけだった。

将也は呆れ返り、硝子がみんなと意思疎通をとるために使っているノートを奪い、水の中に放り投げた。そんなことをされても硝子は怒るでもなく、静かに水の中に入り、ノートを拾うだけだった。

硝子をいじめればいじめるほどクラスメートは笑ってくれる。何度も補聴器を奪っては破壊し、いじめたおした。なんという充実感。将也は満足感すら覚えていた。

しかし、あるとき硝子が学校を休んだ。そんな時、学級会が開かれ、校長先生からの話があった。そこで補聴器がたった5ヶ月で8個も紛失、または故障していることが硝子の母親から連絡があったと告げられ、いじめがあるのではないかという話題になった。

補聴器の総額は170万円。

その重さにびびったクラスメートと担任は将也を名指しし、いじめは将也一人が行っているものだということにされ、クラスで干される結果になった。

将也の母親は弁償金を持って、硝子の家に謝りにいった。その光景を見て、明日から西宮とどうやって接しようかななどと考えていた将也だったが、現実はそう甘くは無かった。

次の日からいじめのターゲットは将也に移され、クラスみんなからいじめられるようになった。

ただ、俺は、俺は退屈に勝ちたかっただけなのに。このクラスは変わってしまったのか。西宮が来たのを機に友達は変わってしまった。俺も変わった。あんなに仲がよかったのに。

そうだ。全部、あいつのせいだ。西宮硝子。俺はあいつが大嫌いだ。大嫌いだ!

毎日いじめられるようになり、将也の靴は毎日どこかへ隠された。その犯人を見つけ出そうと将也は朝早く学校に登校する。

学校に行くと硝子は机に書かれた落書きを雑巾で拭いていた。あいつまだいじめられているのか。かわいそ。西宮よ…。黙ってるだけじゃゲンジョーはダハできんのだよ。俺みたいに戦わないとな。

将也が学校を見回すと、ちょっと前まで一緒に川に飛び込んだりしていた親友たちが将也の靴を隠している姿を目撃した。やっぱオメーらかこのヤロー!!将也は親友に殴りかかる。しかし複数人を相手にするケンカに惨敗した将也。くそったれ…。

西宮、お前も本当はそー思ってんだろ?「クソったれ石田」って。ざまーみろ石田!死ね!糞野郎石田、死ね!だってよ、あれだけのはずねーだろ。ごめんなさいって。

そう思いながら地面で意識を失いかけていた石田の顔を何かが触った。

硝子が将也の顔の血をハンカチで拭いていたのだ。突然のことにビックリする将也。な…なんのつもりだ……?親切ぶりやがって。硝子はにっこり笑う。またその顔…。言いたいことあんなら言えよっ!!将也は硝子を蹴り飛ばす。

ヒキョーなんだよテメーは!!だんまり弱いフリして先生味方につけてよォ!!一度でも腹の底にある気持ち言ったことあんのかよ!!

そう叫ぶと硝子は突然、将也の頬をはたいた。将也も負けじと殴り返す。

「―――てゆ……!ほりぇてもかんぱってう!」硝子は叫ぶ。

将也と硝子は取っ組み合いになりボロボロになるまでケンカした。

…1ヵ月後、硝子は黙って消えた。先生は西宮さんは転校しましたとだけ伝えた。

次の日、将也が知ったことは自分が一番愚かだったってこと。将也の机には悲惨な落書きがされていた。俺の机だった。西宮が拭いていたのは俺の机だった。チョークで書かれたそれは毎日続いた。律儀に…。卒業するその日まで…。毎朝、毎朝、西宮が拭いていたんだ…。

将也は硝子のことを思い返しながら泣いた。あいつ、マジ、ムッカつく…。

小学校を卒業し、中学に入っても、将也が硝子を転校させたいじめっ子だという噂はすぐに広がり将也は孤立した。

高3の春。

将也は完全に心を閉ざし、クラスの誰とも関わらない生活を送っていた。聞こえてくるのは将也を罵倒するクラスメートの心の声。うるせーよ!!みんな嫌いだ。嫌いな奴の好きなものも嫌いだ。嫌いな奴の友達も嫌いだ。嫌いだ。嫌いだ…。そう思ってしまう自分が一番嫌いだ。将也は自分から孤立を選ぶようになった。

世の中には届かないものもあるらしい。それに気づいた瞬間、俺の未来が見えた。どーせ死ぬんだ。死ぬなら、さっさとやり残したことを片づけよう。

将也は続けていたバイトを辞め、部屋にある荷物をすべて片付けた。身辺の整理をすべてし終え、眠っている母の枕元に「お金返します」と書き添えした封筒に170万を入れて置いて家を出た。こんな息子でごめんな…。

そして前もって探しておいた場所の手話講習会に行き、高校生になった硝子を見つけた。西宮!と声をかけ腕をとると硝子は振り返り、将也を見るなり逃げ出した。

そりゃ、そうだろ…。それだけのことしたってことだろ。逃げられようが刺されようが、どんな反応されようが覚悟して来たんだろ?さあ答えは出た。チャンスはもう無い。一度目も、二度目も、本当は何度でも話す機会があったのに全部拒絶してしまったんだ……。

落ち込んで地面に倒れている将也の手のひらに触れるものがあった。

「どうして」手のひらにはそう書かれていた。

将也は持ってきていた硝子が昔使っていた筆談用のノートを差し出し、手話で“忘れ物”と表現した。

慌てる硝子。“なんで手話出来るの?”

「お…覚えたんだよ!」

ずっと思ってることがあるんだ…。小6のあの時…。あの時お互いのこえが聞こえてたらどんなに良かったか。あの時は傷つけ合うことでしかこえを伝えられなかった。今んなってそれがすごく悔しい…!何よりもその頃の自分から全く変わってないところに腹が立つ…!

だけど。だけど今では、わかる……つもり……。お前のこえ……。

西宮、俺とお前、友達に…なれるか?

硝子は将也をじっと見つめ、意を決したように将也の手を握る。

その後、硝子が鯉にえさをあげるのに付き合い、会話をしていると、硝子の母親が硝子を迎えに来た。

将也は硝子を連れて帰る母親の背中に話しかける。

「あ、あの。5年前はすみませんでした。俺、もの凄く…後悔してます…!!」

…。何の反応も無かったので、将也は振り返り帰ろうとすると、凄い勢いのびんたを貰った。

硝子は手話で“またね”と言っていたが、母親は許さないだろうなあ…。なんてことを考えた。

でも…。行って良かった…。のか…?本当に…。うーん。

将也は死ぬつもりだったが、家に帰った。母親はすごく嬉しそうに将也を迎え入れた。

またね。

また、西宮に会いに行くべきなんだろーか。はたして俺は西宮と本当に友達になれたんだろうか。

将也は死ぬことを辞め、硝子との時間を取り戻すために生きることを決意し、新しい日々が始まる。

…まだ導入部分だけですが、こんな感じのあらすじです。硝子と再び出会って変化が起きた将也と昔の友人達のギスギスしながらも何かを必死で取り戻そうとする物語が続きます。

『聲の形』の名言

でもさ、石田君。俺ぁ友情ってのは言葉や理屈…それらを超えた所にあると思うんだ。

うるさい!!もう一回170万貯めるまで死なせないから!!170万貯めたらもっかい燃やす!!永遠に燃やす!!

死ぬために稼いだお金なんて使いたくないもの

体があるうちは西宮のために消耗したいと思ってる!命を!!

俺の金で遊んでんだろお前…。だったらちったァ楽しそうにしろ?

硝子ちゃんが笑ってたから、私も笑うことにした。

私は逃げないよ。娘からも、孫からも。

本当は君に泣いてほしくないけど…泣いて済むなら…泣いてほしい。

行こう。今日からちゃんとみんなの顔を見ておはようって言うんだ。そして聞くんだ。みんなの声を。いいことも、悪いことも。

変われないこともあるよ。俺だって。変わろうと足掻いてる時間の方が大事なように俺は思うよ。

引用:「聲の形」大今良時(講談社コミックスマガジン)

『聲の形』のおすすめポイント

ほとんどの登場キャラにムカついて仕方が無かったが、それだけいろいろなことを考えさせてくれる作品だった。

いろんなところで反響を呼んでいる作品なので、読んでみて損は無いかと思います。

この物語は読んでいて本当に心が痛かった…。

あらすじを書いた部分は第01巻から02巻の途中までをまとめたものですが、とにかくこの導入部分が強烈です。Amazonのレビューを読んでもこの第01巻が評価の分かれるところで、痛々しすぎて読むのを辞めてしまった人もいるみたいですが、どうか、我慢して全07巻まで読んでみてください。

本当に面白いのは将也と硝子が再び出会ってから、昔の友達と溝を埋めていく所にあるのです。

一緒になって硝子をいじめていた同級生達が集まり、今でも硝子のことを厄介者としか扱わない奴と、硝子を守ろうとする将也の葛藤や、硝子や高校で出逢ったただ一人の親友と呼べる友人などと仲良くなりながらも、自分にはそんな資格が無いと自分を蔑む将也の葛藤。手に入れたものを再び過去の話を持ち返され壊されるんじゃないかとびびる将也の葛藤。

過去にやってしまった自分の過ちを償いながらも成長していく将也の物語がそこにあります。

この物語のミソは小学6年生というところにあるんだと僕は思います。

善悪の判断がまだつかない年齢。それを問いただしてくれる先生には恵まれなかった。ただ退屈と戦うために硝子の小学生時代をめちゃめちゃにしてしまった将也のいじめ。

コレがもし中学生に起こっていたことなら僕はこの物語の主人公を全力で批難していたことだと思います。…まぁ、現実問題、自分の小学生時代を振り返ってみてもイジメはあったし、中学時代にもイジメはありました。

しかし、その二つには同じイジメであっても根本が違うもので、イジメを悪として認識していたかどうかで大人になった今、判断するに全然捉え方が違うのです。

中学生のときにいじめていた人には確実に善悪の判断がつきます。理解していじめていたのと理解せずにいじめてしまっていたのでは全然違うのです。中学時代荒れに荒れて、同級生に暴力を振りまくっていて、あの頃の俺は悪だったなんて言って、大人になってのうのうと更正している知り合いが僕の身近にはいるんですが、なんでこんな奴が幸せに生きているのと今でも許せません。

でも、小学生のときに僕は学級委員をやっていたんですが、クラスのいじめっ子が今大人になって幸せになっているのを見ると、なんとなく許せてしまう自分がいます。

もちろん、イジメられている方としては、許されるいじめと許されないいじめなんてそんな区別は存在しないのはわかっています。いじめている意識があろうが無かろうが、いじめられている側としては同じように苦しい。

でも、意図的に殺すのと意図もしないで殺してしまったのでは、法で罪に重さが分けられているのと同じように、受け取る感情として悪意のあるイジメと結果的にイジメになってしまっているのでは違いがあるのも事実です。

殺された側からすれば、意図的であれ、事故であれ、死んでしまったものは何をしても取り返せない。どうしても許せないというのはわかっているつもりなんですが、僕の中ではその二つは必ずしも同じようには受け取れません。

だから、この物語も主人公は最低で糞野郎な小学生でしたが、その過ちに気がつき、必死で贖罪しようとがんばっている姿にも共感が沸いてしまったのです。

面白い漫画かどうかの基準として、登場人物の誰かに共感できるかどうかって大事だと思うんですが、この物語に出てくるほとんどの奴が糞野郎です。主人公も糞野郎です。そうなんですが、それでもどうしてかこの主人公には心の中で許してしまえる部分があるんですよ。

一生償っていかなければいけないことだとは思うんですが、ちょっとは幸せになってもいいかなって思える設定になっていると僕は思うんですよね。それが小学6年生の過ちだということ。

コレがただ単に中学生のときにいじめていた奴が更正したっていう話だったら、僕も第01巻で読むのを辞めていたと思います。

でも、小学生だったから。そこに僕はこの物語の救いの部分を見ました。

みんながみんな、小さいときに心に傷を負って、それぞれにそれぞれの方法で消化した登場人物がぶつかりながら、進んでいく物語はかなり読み応えがあります。

本当に寝るのも忘れて一気に読んでしまいました。

聾唖の人やいじめられている人からすると、この物語には言いたくなる部分も多分にはあるとは思うんですが、ちょっとの批難が出ても漫画家の伝えたい何かが感じ取れる漫画だと僕は思いますよ。

この漫画のいいところは簡単に葛藤が晴れないところ

イジメについて少々熱く語りましたが、そんな糞野郎ばっかりの漫画ですが、この漫画が面白いのは、そんなイジメをテーマに扱っていながら、イジメをわびたい、ああ心がすっきりしたと簡単に話がいかないところです。

将也が硝子に再開してから、いろいろと将也は硝子のために尽くすわけですが、その最中も常に俺のせいで、とか、俺はここにいちゃいけないんだという葛藤と戦います。

いい意味でイジイジしている主人公なのです。

そりゃそうです。人の幸せだったはずの小学校時代を奪っておいて、高校生になってから悔い改めた、気持ちが晴れたでは読んでいるこっちも居心地悪いです。

結局、二人が恋仲になって終わりかよ、なんだかんだで恋愛漫画かよ…という単純な漫画ではない。そこがいい。

あいつのために命を消耗させると意気込んでいながら、自分の価値を底辺まで落としている自信の無い主人公は、周りの人間が硝子に素直に接しているのを見てそこでもまた葛藤します。硝子が笑っている姿を見ていて、あの笑顔を奪ったのは俺なんだと常にイジイジしているのです。

この漫画のラストも一概にハッピーエンドとは取れないかもしれない感じの終わり方で終わりましたが、でも漫画を07巻通して読んで苦しみながらも償い続けた姿を描いたところがこの漫画の主人公に共感できるところであり、この漫画のいいところなのです。

読んだ後は、なんかすげー漫画読んじゃったなって感じでした。

かなりのメッセージを受け取った。そんな印象の受ける漫画です。重い内容だったけど、この漫画を読んでよかったよなっていう一種の爽快感も感じれると思いますよ。

まとめ

とにかく多くの人に読んでもらいたいと久しぶりに思えた作品でした。人によっては嫌悪感を感じてしまったり、批判したくなるような表現があって心揺さぶられると思いますが、読んで損はしないはずです。

この漫画を読んでいろいろと考えることが出来ました。

久しぶりにしっかりとレビューを書いた作品だと思いますが、それだけ僕の心も揺さぶられました。

まだ読んだことがないあなたは今すぐにぜひ読んでもらいたいと思います。絵もそれなりに綺麗ですし、読みやすさにかけてはピカイチだと思います。

ではでは、『聲の形』でした。

多くの人がこの漫画を読んで、いろんなものを感じてくれるといいなぁ。

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野口明人の『聲の形』レビュー
  • ストーリー - 90%
    90%
  • 絵 - 85%
    85%
  • キャラクター - 65%
    65%
  • 読みやすさ - 80%
    80%
  • メッセージ性 - 95%
    95%

レビューまとめ

人を選ぶかもしれませんが、かなり衝撃を受けるマンガです。ぜひ読んでください。

83%
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3 件のコメント

  • 1年以上の前の記事なので今更コメントしても。。ですが、読んでみて他の人の感想等気になって検索したら引っかかったので書かさせて頂きます
    酷かったり残酷だったり嫌悪感を感じる様な作品が問題なのではなく、それをどう扱うかの問題で、そういった表現や場面を含む作品自体に問題があるわけではありません
    勿論悪意を持って書かれていれば、その作品自体が受け入れられなくなりますが、何らかの意図や必然性から書かれたものならば問題はないと思います
    そういった点でこの作品が評価され議論のもとになるのは当然だし、そのこと自体が作品への評価といえるでしょう
    私も個人的には読み応えある作品だと思いました

    ただ、野口氏のレビューには大いに疑問を感じました
    小学6年だから救われた?あなたは小学生のときにそれ程子供だったのですか?
    確かに大人に比べれば世界の広さが、社会経験が、知識が、経験が、圧倒的に足りません
    しかし、善悪に対する根本的な理解はおそらく小学校低学年ならば普通にもっています
    そしていじめ(他者へのいやがらせ・暴力・窃盗破壊)などはこの最小限の善悪の判断で明らかに悪いことと認識できるものです
    幼児をみていれば分かりますが、幼稚園児でも親に怒られる様な事かどうかは確り分かっています
    繰り返しますが、小学生でいじめの是非が分からない子はまずいませんし、もしナチュラルに分からない子が居るならば、その子はどこかに障害があると考えていいでしょう
    ですから小学6年だからまだ救われる思い、は全くありません
    もしその論でいきたいなら幼稚園が限界でしょう
    個人的な感想として、中学校と小学校時代の身近ないじめでの自分の感じ方を書いておられますが、それはたまたまその両者に対して、筆者の親近感や事件や被害者との関わり方などが違ったせいだと思われますが如何でしょうか?
    この漫画の主人公もおそらく人生に絶望するほどのいじめと孤立を経験しなければ、この様な行動と結末にはなっていなかったと思います
    そしてこの様なケースはどうみてもレアである事を鑑みると、殆どのいじめ経験者はそのいじめを行った時の性格・人格のまま図体と社会的な外面だけが育ったと判断して間違いないと思います
    個人的には10歳より上の年齢で、ある程度以上のいじめをした人間は、基本的にはくずだと思っています

    • コメントありがとうございます。

      読ませていただき、かなりハッとする部分が多かったです。

      恐らく、僕はこの記事を書いている時にものすごく主観的に、自分の小学生の頃と中学生の頃の記憶を辿って書いていたんだと思います。

      やはり僕の小学生のクラスにもいじめは存在していましたし、中学生のクラスにもいじめが存在していました。

      ただ、小学生のクラスにはヤンキーはいませんでしたが、中学生のクラスにはヤンキーがいました。

      その認識が僕の思い出の中の両者の違いです。小学生の時はクラスのリーダー的存在がイジメの首謀者で、中学生の時は学年のワルがイジメの首謀者でした。

      確かにコメントを読んでみて、その通りだなー。と反省したのですが、小学生のイジメと中学生のイジメはなんとなく違う気もしていて、まぁもしかしたら僕の認識の甘さなのかもしれないですが、小学生の頃はそれがまだ悪いことだとはそれほど把握したうえでイジメをしている人はいなかった気がします。面白いからやる。そんな感じで。

      それが中学生になると気に入らないからイジメる、ムカつくからイジメる。…のような自分の負の感情を他人にぶつけるという明らかに悪いことと認識したい上でやっていたように思われます。

      なので、そういう記憶があったので、この漫画の描かれ方からすると、退屈に勝ちたかった、面白くしたかったとそれほどイジメを悪と感じておらず、それを大人になって悪だと認識し反省した主人公という点で、僕の記憶の小学生の時のようなものなのかなーと思って書いたんだと思います。

      そういう意味でも、「小学生の頃、それほど子供だったのですか?」という問いに対する答えは、多分、子供だったんだと答えなければならないのかもしれません。僕らが小学生の時は「イジメ」という言葉自体が今ほどクローズアップされていませんでしたし、「仲間はずれ」ぐらいの認識でそこまで陰湿なものでもなかった気がします。…多分、やっぱり今振り返ってみても「イジメ」というフレーズは小学生の頃の自分にはありませんでした。

      それで中学生になってから、「イジメ」が原因で自殺した生徒がニュースで報道され始め、ドラマなどでもテーマとして取り上げられるようになってから、振り返ってみて、あぁ小学生の頃のやつはイジメだったんだと認識した記憶があります。

      なので、完全に主観から生まれた感想でした。

      もし、この記事を読んで、気分を悪くしてしまったのであれば申し訳ありません。

      最後の「個人的には10歳より上の年齢で、ある程度以上のいじめをした人間は、基本的にはくずだと思っています」という部分は改めて強く共感しました。やはり、大人になって、なんでこいつが平然と幸せそうに暮らしてるのだろう…とイジメていた本人を見ると感じてしまうのは、そういう考えが僕にもあるからかなーと思います。

      ふう。

      なんか、ちゃんと伝えたい事が書けたかどうか疑問で申し訳ないんですが、僕の書いた記事を読んで、ちゃんとコメントをいただけてすごく嬉しかったです。本当にありがとうございました。

  • グーグルプレイで一巻無料だったので読みました

    母親が全盲だったんでこの手の話は総じて大嫌いだったりします、ゴメンナサイ
    障害者いじめ?普通しないよね、大部分の人は良い人を演じて深入りしない様に接するよね、母から聞くに堪えないような酷い話も聞かされましたけど(それでも将也クラスはなかなかいない)そうゆう事する人は絶対反省なんてしないしやられた方も一生忘れない、恋心抱く?バカ言ってんじゃねーw
    あと西宮ちゃんが良い子過ぎるのもね、本当に優しくて人の気持ちが分かる人間だったら何をするにも人に頼らないといけない状況に申し訳なくて自分に嫌になって引き籠っちゃう、
    母やその友人も含めハンデキャップを乗り越えた人たちは恐ろしく気が強いし人の助けてもらうのが当たり前みたいに思ってる節がある、Zさんなんかその典型だね

    不愉快極まりない書き込みで申し訳ないけど障害者を美化してネタにするのは止めて欲しい

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    ABOUTこの記事をかいた人

    好きな映画は『オーロラの彼方へ』。好きな小説は『十八の夏』。好きなCDは『Return to Forever』。好きな漫画は『惑星のさみだれ』。趣味はロードバイクで日本をぐるぐる。そんなノッポでうずまきな30代。埼玉出身。ブログは今年で9年目!!記事少ないけど。…でも、それぞれ魂込めて書いてきたはず。だから、今日も読んでくれてありがとう!