「脂肪と言う名の服を着て」安野モヨ子

胸が苦しくなった…。

この漫画はもともと、「やせなきゃダメ!」というタイトルで雑誌に掲載されていたらしい。でも、ダイエットをする女性を応援するような内容では決してない。ダイエットを肯定もしていないし、否定もしていない。

太っていることにコンプレックスを持っている主人公「のこ」が彼の浮気が原因で痩せることを決意する。痩せれば何もかもすっきりとウマくいくはず、幸せになるはずだと信じて、エステに通い、食べたものを吐き出し、どんどんやつれていく。結果的に30キロのダイエットには成功した「のこ」だが、周りの反応は想像していたものとは違い、相変わらず冷たかった。

「身体じゃないもの 心がデブだもの」

この一言がこの漫画のすべてを語っていた。これは「のこ」が通ったエステで働いている女性が言った言葉だ。身体が太ってようが、痩せていようが、自分の幸せを決定するのはいつだって、自分の心だ。ダイエットというのは、身体を痩せさせることではなく、心についた脂肪を取り除いて、自分に自信を持つことなのだ。何のためにダイエットをするの?きれいになりたいから。どうしてきれいになりたいの?自分に自信を持ちたいから。それなら、ダイエットは自分に自信を持つためにすることなんだね。つまりは、自分に自信を持てさえすれば、身体が痩せようがなんだろうが関係ないことなのだ。

でも、この漫画の主人公は痩せても自分に自信を持てなかった。身体は変わったが心が変わらなかったのだ。

そんな主人公を見ていると、何だが胸が本当に苦しくなった。

世の中の女性に言いたい。ダイエットしてもしなくても、幸せの度合いは変わらないのです。ダ・ヴィンチの絵を見て、美しいと思う人もいれば、ピカソの絵を見て、美しいと思う人もいる。美なんてものは人の心が決めるもの。絶対的な美なんてないのだから、せめて自分の身体を見て、自分だけは美しいと思ってほしい。その自信が周囲に魅力を与えるのだから。

痩せたら美しい、なんていう幻想は捨てましょうよ。ほら、ミロのヴィーナスなんてポッテリした身体だし、痩せていることと美しいことは別なのです。痩せることと幸せになることは別なのです。

「でも、そんなこと言っても、男の人って相対的に見て、痩せている人が好きなんでしょ?」

いえ、そんな僕は少しポチャッとしている人のほうが大好きです。どんな体型の人が好きかなんて、千差万別です。

でも。

なんか、あの人、幸せそうだな~。

そう思える人は、いやおうにして、男性はみんな好きだと思います。

そういう話でした。

この漫画はそういうことを教えてくれる漫画でした。

ではでは。

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四国で歩き遍路中。えもぶれ!で検索!好きな映画は『オーロラの彼方へ』。好きな小説は『十八の夏』。好きなCDは『Return to Forever』。好きな漫画は『惑星のさみだれ』。趣味はロードバイクで日本をぐるぐる。そんなノッポでうずまきな30代。埼玉出身。ブログは今年で9年目!!記事少ないけど。…でも、それぞれ魂込めて書いてきたはず。だから、今日も読んでくれてありがとう!